雨樋が壊れたり、破損したり、金具が取れそうになっている雨樋はすでにリフォーム、取り替えの時期にきているとは思いますが、雨樋はその形状からゴミや枯れ葉、泥などがたまってしまい、その機能を果たさなくなることがあります。その場合にも、雨樋修理ではなく、雨樋のクリーニングを頼むようにしましょう。掃除だけだったら、数万円で済んでしまい、金具のチェックや雨樋の傷みも確認し、部分的に治してもらうこともできます。
もし、本格的に雨樋を交換、リフォームするとなると、その雨樋の材質や、家の一部分、もしくは全体の雨樋を修理する場合では費用が大分違ってきます。
足場を作り、本格的に家全体のリフォームをする場合は、やはり5万から10万以上の費用が必要になってくるでしょう。雨樋の種類も鉄製のものや材質の選択も豊富で、いまは家のエクステリアに合わせてカラーバリエーションや形も色々なものがでています。
予算や、自分の持っているイメージと合うようなもので、その上、しっかり雨樋や水切りとしての機能を備え、耐久性のよい雨樋を設置しましょう。雨樋の場合は、比較的長持ちしますし、定期メンテナンスも破損や色落ちしないかぎり必要はないと思います。もし、雨樋の修理やリフォームをするのでしたら、まずはリフォーム専門店と相談し、見積もりを出してもらいます。外壁や屋根、水切りなどと一緒に工事すると効果的、全体的費用も安くすみますので、外装を一掃して家をリニューアルするチャンスかもしれません。