キッチンの導線

キッチンをリフォームするときにやはり一番に考えたいのはキッチンの導線ですね。この導線を考えずに配置をしてしまうと、リフォームが完成し、いざ使ってみたときに使いにくい個所が出てきたりしてしまうものです。導線というのはコンロ、洗い場、冷蔵庫の三点を中心に考えるとよいでしょう。冷蔵庫から物を取り出して洗う、調理する、火にかけるが流れよくできる配置にすることで、動きやすい導線ができます。

また家族が多い場合などには、朝の時間帯などにトースターや電子レンジを数人で使ったり、冷蔵庫から家族が物を出したりすることも考えられますよね。そういったときに冷蔵庫に近づくたびにお母さんがコンロから動かないといけなかったり、お母さんがとらないといけないようでは朝の時間が大変なことになってしまいます。キッチンのスペースは十分か、もしスペースが取れないようであれば、冷蔵庫やトースターの位置を工夫して使いやすいようにするほうがいいですよね。

せっかくお金をかけてリフォームするのですから、今までよりも使いやすく、家族が楽しく過ごせるキッチンづくりにしたいですよね。そのためにもショールームなどで見てみることも重要です。ぜひいろいろ考えてみてくださいね。